地中海に浮かぶ、マヨルカ島
沖縄の約3倍もの面積があり、その大きな島の中を移動する交通手段として、ほとんどの町にバスで行くことができます。
美しいビーチ、壮大な山脈、中世の歴史が詰まる旧市街など、地中海の魅力溢れるマヨルカ島をご紹介いたします。
子連れでマヨルカ島の世界遺産をバスで巡る
オリーブやアーモンド、レモンの林が広がる景色をのんびりと眺めながらのバスの旅
パルマからポルト・デ・ソーイェル(Port de Sóller)までバスL204で約40分
パルマ駅地下2階のバス乗り場
tibというバス会社で、運賃はタッチ決済(コンタクトレス決済)が可能。
黄色と赤のバスで、出発は時間通りでした。
ポルト・デ・ソーイェル Port de Sóllerでジェラート
バスを降りて、しばらく歩くと青い海がみえてきます。
オレンジの産地でオレンジのジェラートを食べながら、お散歩しました。
ポルト・デ・ソーイェルからソーイェル(Sóller)までは乗ってみたかった路面電車トラムで25分 片道9€
海沿いをゆっくりと走ります。
スペイン最古の木造列車 ソーイェル Sóller
トラムンタナ山脈の谷間に位置する小さな町へ。
ソーイェルまではパルマからレトロな木製列車の旅も人気があり、おすすめです。
ショパンが過ごしたバルデモサValldemossa
ソーイェルからバルデモサ(Valldemossa)までバスL203、パルマへ向かう途中で降ります。
ショパンが恋人のジョルジュサンドラとひと冬を過ごした場所として有名な小さな町
人気のベーカリーカフェ Ca’n Molinas
パン生地にジャガイモが練り込んだコカ・デ・パタタを持ち帰りにして、中庭でアップルパイをいただきました。
バルデモサからパルマ・デ・マヨルカまでバスL203で約30分
マヨルカ島の小さな町はどこも、またいつか訪れることができたらと思うほど素敵でした。
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