島根県の穏岐の島
2021年にオープンしたジオパークに泊まれる宿 Entoエントゥ
世界ユネスコジオパークに認定されている隠岐諸島の1つ、中ノ島“海士(あま)町”にあります
子連れで楽しめるおすすめのホテルですので、ご紹介いたします。
Entoへの行き方 穏岐諸島フェリー
私たちは冬の旅(2月)で高速船は休航期間
七類港9時発のフェリーで13時10分着の菱浦港(海士町)でのんびりと向かいました。
冬の日本海は波があるので船酔いすると聞いていたのですが、この日はお天気もよく大丈夫でした。
Entoが見えてきました。
菱浦港(海士町)に到着。
子連れでEntoに宿泊 お部屋を楽しむ
チェックイン、本館のロビーからの景色から始まります。
もともと国民宿舎だった本館はリノベーション、別館を建て直し生まれ変わった”Ento”に今回宿泊しました。
楽しみにしていたお部屋からの景色。
とにかく心地よくて、ライブラリーで借りてきた本を読んだり、お茶を飲みながら海を眺めたり
朝、日の出もしっかり楽しむ息子。
子連れでEnto 朝ごはんと楽しみ方
到着した日の16時からホテルスタッフさんが案内してくれるEnto Walkに参加しました。
島の歴史や今、季節によって違う海の様子も聞かせていただきました。
冬は海藻、その下にはさざえ、自然豊かな場所には食材も豊富です。
子どもの朝ごはんは、おにぎりを作ってくださいました。
朝食後は周辺をお散歩。牛を見に行きました。
島根Ento周辺 島のお昼ごはんと夜ごはん
フェリー到着後、お腹が空いたのですぐにお昼ごはんにしました。
フェリーターミナル2階にある”船渡来流亭”島の食材が楽しめます。
島の名物寒シマメの漬け丼
島じゃ常識さざえカレー
夜は焼肉”島生まれ島育ち穏岐牛店”
18時に夕食で伺ったのですが、地元の方で満席でした。島のお店は事前予約をおすすめします。
特選3品盛と特選赤身盛、中落ちカルビ、ホルモン3品盛、キムチとお米をいただきました。
とってもやわらかくておいしいお肉でした。
島根 穏岐諸島フェリー 境港の駐車場
行きは七類港、帰りは境港着のフェリーのため、駐車場は境港を利用して、バスで七類港へ移動しました。
境港の駐車場は無料ですが、許可証が必要になり、こちらの建物の中で許可証を発券してもらいます。
↑建物の左側に入り口があります。
↓朝早い時間は聞ける人も少なく、画像右下の扉から入るのですが、分かりにくいです。
境港から七類港までのバス乗り場も建物のすぐ正面にあります。
境港の水木しげるロードをお散歩
帰りは、菱浦港を9時50分発、西ノ島町や知夫村に寄り13時20分に境港着のフェリー
境港に着いたら、妖怪ブロンズ像が並ぶ、水木しげるロードをお散歩
鬼太郎にも会ってきました。
今回は冬の旅だったため、Ento宿泊がメインの旅でしたが、次回は島巡りをしたいなと思っております。
島留学や移住も増えている大人にも子どもにも、魅力的な島でした。
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