夏らしい暑さを感じる日。
五感で涼を感じるスポットをご紹介します。
雨予報でしたが晴れてくれて、子連れおでかけ日和になりました。事前申込してあった宇治の風鈴まつり、正寿院へ涼みに行ってきました。
2020年の最新情報をお知らせいたします。
夏の風物詩である正寿院の風鈴まつり🎐
正寿院 (京都府宇治田原町)
茶畑と山と空に鳴り響く風鈴の音色。もともとは音によって魔除けの役割、邪気を祓っているそうです。
風鈴のお寺とも呼ばれている正寿院(しょうじゅいん)には、2020年は2100個もの風鈴が境内に吊るされています。
カラフルな風鈴や季節のお花が入った風鈴、さまざまな形や音の風鈴が並び、私たちを楽しませてくれます。
晴れると光が当たりキラキラと輝き、影もカラフルに色づいています。
本堂の中に座り、風鈴をゆっくり眺めることもできます。
2020年は受付で持ち帰りのお菓子をいただきましたが、普段はお茶とお菓子が本堂でいただけます。
カラフルな叶紐(かのうひも)を願いを込めて地蔵堂にくくります。
幸せのハート窓と花天井画
ハートの窓、猪目窓(いのめまど)は幸せを呼ぶ窓として親しまれており、猪目とは猪の目が由来の魔除けに効く日本の伝統的な文様です。
窓から見える景色も素晴らしく
春は桜、夏は緑、秋は紅葉、冬は雪景色と四季折々。
花と日本の風景をテーマに書家や絵師約100人によって描かれている異なる花天井画は160枚の絵が天井を埋め尽くしており圧巻。
2歳の息子もコロンと仰向けになり、天井を眺めていました。
事前申込が必要2020年7月1日〜8月31日まで
2020年の風鈴まつりは感染症対策のため、事前申込にて開催
拝観料は800円
事前申込はメールか往復はがきにて。私はメールで事前申し込みを行い、その日に受付完了の返信をいただきました。(最大3日ほど)
風鈴の絵付け体験(当日予約可)は自分で絵付けした風鈴を持ち帰ることができます。
少ない人数枠での拝観ですので、混み合わずにゆっくりと楽しむことができます。当日の受付も行っていましたが、人数が限られているので事前申込がおすすめです。
最寄駅から正寿院までのバス(直通便)は今年は運休、バス+タクシー、マイカーになります。道路が整備され最新のナビでない方は注意が必要ですが、看板は出ています。
駐車場(無料60台)も近いですし、境内は広くないのでベビーカーより抱っこ紐が良いかもしれません。私は隅に置かせていただきました。
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