関西も梅雨入りして雨の日が続いていますね。ジメジメしてどこに行こうか迷ったら是非、見頃を迎える紫陽花(アジサイ)を見に行くのはいかがでしょう。色とりどりで淡い色彩が心をリフレッシュしてくれることでしょう。
週末の家族でお出かけやデート、また子連れで紫陽花を楽しめるスポットとしてもおすすめですので、見ごろや見どころをご紹介します。
池に浮かぶ紫陽花が幻想的
久安寺 (大阪府池田市)
見ごろ 6月中旬〜7月上旬 約1000株
関西にはたくさんのあじさい寺があります。その中でおすすめしたいのが、四季折々の花や木で彩られている「関西花の寺」25霊場 第12番である久安寺。
池に浮かぶ紫陽花 が幻想的とSNSでも人気のアジサイスポットとして紹介されています。
紫、ブルー、ピンクの濃淡が美しいアジサイが浮かぶ具足池。
水面に浮かべられたアジサイは珍しく、風で流れて色合いに変化がうまれるのも見ていて飽きません。
咲き始めから終わりまで美しい姿を味わってもらえるように
と願いが込められている光景が素敵過ぎます。
久安寺の紫陽花 見どころ
広い敷地には至るところに紫陽花が見られ、色やかたちのひとつひとつ見応えがあります。
おすすめスポットは室町初期の再建といわれる優美な楼門(国指定重要文化財)と両脇に並ぶ紫陽花が一緒に楽しめる場所です。
ベビーカーやバギーの子連れもいらっしゃいます。池にはたくさんの鯉が泳いでおり、子供たちが集まっていました。また、ワンちゃんやその他ペット連れも多く見られました。
お昼にはお弁当をひろげて食べる姿もありました。
1年を通して様々な花が咲く久安寺では、雨に濡れて、緑も鮮やか、心が落ち着きます。
まとめ
無料駐車場あります。週末は少し混んでいますが、少しの待ち時間で駐車できました。
拝観料は300円
電車やバスの公共機関でアクセスしやすく、おすすめです。
これから見ごろを迎える紫陽花の美しさと自然を楽しんでいただけると嬉しいです。
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