海外旅行に行くときにベビーカー、バギーを持って行くべきか悩む方も多いですよね。
私は持って行って良かったと感じています。
・行き先 シンガポール
・当時息子は1歳11ヶ月・体重12キロ
・エアバギー使用
ベビーカー、バギーを持って行くメリットとデメリットについてもご紹介いたします。
海外旅行にベビーカー、バギーは必要
・なぜ、持って行くことに決めたか
まだ小さい子供はお昼寝をします。2歳以下だと毎日ほぼ同じ時間に2〜3時間ぐっすりお昼寝をするのが生活リズムになっていると思います。
旅行中だと、ホテルステイの旅以外はお昼寝のためにホテルに戻るか、寝ている間は抱っこをするか、どちらにしてもママは大変です。
普段からよく歩く子でも慣れない場所を観光して回ったり、思いっきり遊ぶと疲れますよね。
お腹が空いたり、眠くなるとぐずりますし、そんなときにベビーカーやバギーに乗って、どこででも眠ることができたら子供も安心ですし、横になれて体も疲れにくいです。
眠っている間に、ママはショッピングしたりカフェを楽しむことができます。
シンガポールのベビーカー、バギー事情
シンガポールの道は整備されており、ベビーカー、バギーを走行するのに問題ありません。
子連れがよく利用するタクシーの運転手さんも慣れています。
私がメインで使用したMRTも、駅のエレベーターは分かりやすい場所にあります。座席は子連れと分かると、びっくりするくらいみなさん席を立ち、すぐに譲ってくださいます。ぐずる子供の姿も嫌な顔をせず、あやしてくれたり、やさしい対応でした。
飲食禁止なので、お菓子をあげることはできませんので気をつけてください。
シンガポールの観光地、マーライオン周辺やフラワードームは子連れが多いです。
ガーデンズ・バイ・ザ・ベイのスーパーツリーの上もクラウド・フォレストのツリートップウォークの上へもベビーカー、バギーのままエレベーターで上がれますし、思ったより広いです。
困った場所は、動物園内を回るトラムとセントーサ島のバスに乗せるのに、たたむ必要があり、スムーズに乗り降りできないのでバスに乗れず、結局歩いてまわりました。
エアバギーは10キロあり、持ち上げるのが大変です。軽くて片手で折りたためるベビーカー、バギーなら大丈夫かもしれません。
ベビーカー、バギーは不要
ヨーロッパの石畳やアジアの砂利道など、行き先によっては持って行くベビーカー、バギーが荷物になってしまう悲しい可能性があります。
私の使用しているエアバギーは大きめのエアタイヤで段差やデコボコ道も安定して快適に走りますが、そうでないとベビーカー、バギーの場合は壊れてしまうこともありますので注意が必要です。
できるだけ荷物を減らしたいママには、行き先によってはレンタルサービスもあります。日本の空港からレンタルする方法と渡航先でレンタルする方法があるので、旅のスタイルに合わせて利用してみてください。
空港にも無料でベビーカーの貸し出しがあります。
まとめ
私は搭乗口まで持参したエアバギーを使用して、シンガポール到着後、飛行機から降りてすぐに渡していただき、空港でも不便せずでした。空港や航空会社によってサービスは異なりますので確認が必要です。
また、子連れのお出かけは荷物が増えます。オムツや着替え、お土産などの荷物も乗せることができるのも便利です。シンガポールの強い陽射しの日除けにもなりますよ。
ほとんどの航空会社はベビーカー、バギーはサイズや重さに関係なく無料で預けることができますので、普段から使い慣れたベビーカー、バギーを持って行きたい方にも安心です。
ママも子連れでたくさん旅行を楽しんでいただけると嬉しいです。
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